コラム
投稿日:2024.02.17
更新日:2024/02/17

腸活革命:「熟成キムチ」で開く健康への扉

近年、健康や美容に関心の高い人々を中心に、腸活が注目されています。腸内環境を整えることで、美肌・便秘解消・免疫力アップなどの効果が期待できることが、科学的に証明されています。健康と美容を同時に手に入れたい人にとって、熟成キムチは理想的な食材です。

興味のある方は、ぜひ豊田商店のキムチを試してみてください♪

「キムチで始める腸活のすすめ」 

 

腸内フローラを整えるキムチの力

腸内フローラとは、腸内に生息する100種類以上、100兆個以上の細菌叢のことを指します。腸内フローラのバランスが崩れると、便秘や下痢、肌荒れ、免疫力の低下など、様々な健康問題を引き起こす可能性があります。キムチは、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を豊富に含む発酵食品であり、腸内フローラを整える効果が期待できます。

★キムチの腸内環境フローラを整える効果★

  • ・便秘、下痢の改善
  • ・免疫力向上
  • ・美肌効果
  • ・アンチエイジング効果
  • ・アレルギー症状の緩和
  • ・コレステロール値の低下
  • ・肥満予防

腸内フローラを整える効果を期待するために、国産のキムチ/添加物の少ないキムチ/賞味期限を確認/熟成期間が長いキムチを選ぶことをおすすめします。

 

毎日の健康を支える発酵食品の秘密

発酵食品は、古くから人類の食生活に欠かせない存在です。単に食材を保存するための技術としてだけでなく、発酵過程によって生まれる独特の風味や栄養価の高さから、世界中で愛されています。発酵食品の代表的な例として、ヨーグルトや納豆、味噌やチーズ、パンなどが挙げられます。

<発酵食品の種類と効果>

乳酸菌

  • ヨーグルト:整腸作用、免疫力向上
  • チーズ:カルシウム補給、骨粗鬆症予防
  • 納豆:タンパク質補給、疲労回復
  • キムチ:整腸作用、血行促進
  • 漬物:整腸作用、抗酸化作用

ビフィズス菌

  • ヨーグルト:整腸作用、便秘解消
  • 乳酸菌飲料:整腸作用、免疫力向上

酵母菌

  • 味噌:ミネラル補給、疲労回復
  • 醤油:アミノ酸補給、血圧調整
  • 酒:リラックス効果、血行促進
  • パン:食物繊維補給、便秘解消

麹菌

  • 味噌:消化促進、美肌効果
  • 醤油:抗酸化作用、アンチエイジング効果
  • 甘酒:疲労回復、エネルギー補給
  • 漬物:整腸作用、抗酸化作用

 

発酵食品は、様々な料理に活用でき、健康的な生活を送るために役立つ食材です。毎日の食生活に積極的に取り入れて、腸内環境を整え、健康的な体づくりを目指してみてはいかがでしょうか??

<おすすめ発酵食品レシピ>>

  • 味噌汁:味噌、豆腐、わかめなどの具材を入れて作る
  • 納豆ご飯:納豆、ご飯、卵、海苔などの具材を混ぜて作る
  • キムチチャーハン:キムチ、ご飯、豚肉、卵などの具材を炒めて作る
  • 漬物サラダ:漬物、レタス、トマトなどの野菜を混ぜて作る

 

これらのレシピを参考に、自分好みの発酵食品料理を見つけるのもいいかもしれませんね。

レシピに迷う方は豊田商店のキムチレシピを参考にして試してみてください。

自家製キムチで手軽に腸活!

キムチは、唐辛子、ニンニク、生姜などの調味料で漬け込んだ韓国の代表的な料理です。自家製キムチは比較的簡単に作ることが出来ます。市販のキムチよりも添加物が少なく、自分の好みに合わせた辛さや酸味に調整可能で、発酵過程を観察しながら楽しめます。白菜を使った基本的な自家製キムチの作り方をご紹介します。

 

材料

  • 白菜:1/2個
  • 塩:大さじ3
  • 水:1リットル
  • 米粉:大さじ2
  • 砂糖:大さじ2
  • 水あめ:大さじ1
  • ニンニク:100g
  • 生姜:50g
  • 青唐辛子:5~10本
  • 魚醤:大さじ2
  • 塩辛:大さじ1
  • ごま油:大さじ2

 

作り方

  1. 白菜を洗い、水気を切ります。
  2. 白菜に塩を全体に振り、半日ほど置いて水分を出します。
  3. 水気を絞った白菜を、食べやすい大きさに切ります。
  4. 米粉、砂糖、水あめ、水、ニンニク、生姜、青唐辛子、魚醤、塩辛、ごま油を合わせてヤンニョムを作ります。
  5. 白菜にヤンニョムを全体に絡めます。
  6. 容器に白菜を詰め、重石をして冷蔵庫で発酵させます。

 

発酵期間

  • 夏場:1~2日
  • 冬場:3~4日

 

保存方法

  • 冷蔵庫で保存する
  • 長期保存したい場合は、冷凍保存も可能

 

食べ方

  • ご飯のおかず
  • 鍋の具
  • 炒め物
  • スープ

塩分や糖分の摂り過ぎや辛いキムチは胃腸に刺激を与えるので、

胃腸が弱い方は控えめに食べることをおすすめします。

 

ポイント

  • 白菜はしっかりと水気を切ることがポイントです。
  • ヤンニョムの辛さは、唐辛子の量で調整できます。
  • 発酵期間は、気温や好みに合わせて調整してください。
  • 保存する際は、清潔な容器を使用してください。

自家製キムチは、手軽に腸活を始められる方法です。自分の好みに合わせたキムチを作ってみるのもいいですね!!

 

 

店長:豊田勝之

自称キムチ研究家の豊田です。辛いもの・韓国料理・韓国珍味が大好きで、全国のお客様に喜んでいただける商品を日々試行錯誤しながら作っています。
まだまだ納得いくものはできていないと思っていますので、引き続き頑張ってまいります!

  • twitter
  • instagram
  • 会社概要

記事一覧に戻る